メール商人

DKIM(DomainKeys Identified Mail)について

2024-07-01 [記事URL]

メール認証技術の一つであるDKIM(DomainKeys Identified Mail)について説明します。

DKIMは、メールの送信元のドメインを確認し、メールの内容が改ざんされていないことを証明するための認証技術です。(メール本文改ざん防止認証)DKIMを使用することで、受信者はメールが正当な送信元からのものであり、途中で改ざんされていないことを確認できます。

DKIMの基本的な仕組み

1.メール作成:

・メールが送信されると、メールの本文やヘッダーからハッシュ値(固定長の文字列)が生成されます。
・送信者のメールサーバーは、このハッシュ値を送信者の秘密鍵で署名します。この署名がDKIM署名です。

2.DNSに公開鍵を登録:

・送信者のドメイン(例:example.com)のDNS((Domain Name System))には、公開鍵が登録されています。
・受信者のメールサーバーは、この公開鍵を使って署名を検証します。

3.メール送信:

・署名付きのメールが送信されます。このメールには、DKIM署名が含まれています。

4.メール受信:

・受信者のメールサーバーは、送信者のドメインのDNSから公開鍵を取得します。
・この公開鍵を使って、DKIM署名を検証し、メールの改ざんがないことを確認します。

+————-+
| 送信者 |
| example.com |
+————-+
|
| 1. メール作成
|
+————-+
| メールサーバー|
+————-+
|
| 2. ハッシュ値生成と署名
| 3. DNSに公開鍵を登録
|
+————-+
| DNS |
| (公開鍵) |
+————-+
|
| 4. 署名付きメール送信
|
+————-+
| 受信者 |
| receiver.com|
+————-+
|
| 5. 署名検証
|
+————-+
| メールサーバー|
+————-+
|
| 6. 受信者の確認
|
+————-+
| 受信者 |
| receiver.com|
+————-+

DKIMの利点

メールの改ざん防止:

DKIMにより、送信後のメールの内容が改ざんされていないことを確認できます。これにより、途中で内容が変更されるリスクを減少させます。

送信元の信頼性向上:

DKIM署名を使用することで、受信者はメールが正当な送信元から送信されたものであると信頼できます。これにより、スパムやフィッシングメールのリスクが軽減されます。

メールの配信率向上:

DKIM署名付きのメールは、受信者のメールサーバーによって信頼性が高いと判断されやすくなります。これにより、メールが迷惑メールフォルダに振り分けられるリスクが低くなり、受信箱に届きやすくなります。

具体的な例

秘密鍵と公開鍵の生成:

ドメイン所有者は、秘密鍵と公開鍵のペアを生成します。秘密鍵はメールサーバーに保存され、公開鍵はDNSに登録されます。

メール送信時の署名:

メールを送信する際、メールサーバーは秘密鍵を使用してメールのヘッダーや本文の一部に基づいてデジタル署名を生成し、メールヘッダーに追加します。

DNSに公開鍵を登録:

ドメインのDNS設定に公開鍵を追加します。これは、TXTレコードとして登録されます。

メール受信時の検証:

受信者のメールサーバーは、メールのヘッダーに含まれるDKIM署名を確認し、DNSから公開鍵を取得して署名の検証を行います。署名が有効であれば、メールは信頼できるものと判断されます。

DKIM設定の確認方法

DKIMの確認を行う場合はGmail宛にメールを送信し、Gmailで受信したメールを開き、メニューから「メッセージのソースを表示」をクリックし、DKIM欄が「PASS」となっているかをご確認ください。

まとめ

DKIMは、メールの送信元ドメインの信頼性を確認し、メールの内容が改ざんされていないことを証明するための重要な認証技術です。正しく設定することで、メールの信頼性が向上し、スパムやフィッシングのリスクを軽減し、メールの受信率を向上させることができます。


Gmailセキュリティ対策の準備はできましたか?

2024-06-25 [記事URL]

Gmail のセキュリティ強化に関する続報ご案内いたします。

以前もお話ししたように、今年に入り、Gmail では段階的なセキュリティ強化を実施しております。

今年の2月には、送信者に義務付ける新しい要件が適用され、今年の4月からは、新しい要件を満たしていない送信者に対する規制が本格的に開始されました。

さらに、6月以降にもセキュリティ強化の実施されております。

本セキュリティ強化の影響を受けた事例として、送信IPアドレスの逆引き設定に不備のあった環境でGmail から規制されるようになり、大幅な配信遅延が発生した事例も確認されております。

現在、正常に配信できていても、6月以降のセキュリティ強化のタイミングで規制をかけられるようになる可能性もございますので、Gmail の新しい送信者ガイドライン要件を満たしていない送信者は、急ぎご対応を進めるか、専門家にアドバイスを求めるようにしてください。

Gmail の送信者ガイドライン要件

Gmail の送信者ガイドライン要件を満たすための対策については、以前、ご紹介をしております。

 ⇒ Gmail のセキュリティ強化について

Gmail のセキュリティ強化スケジュール詳細

1回目の規制強化: 2024年2月

送信者ガイドラインに掲載されている要件のうち、以下要件の適用が開始されました。

SPF認証DKIM認証

・Gmail From:ヘッダーのなりすまし

(『Gmail From: ヘッダーのなりすまし』とは、送信者が From: ヘッダーに @gmail アドレスを指定してメッセージを送信したが、そのメッセージが Gmail サーバーから送信されたものでない場合を指します。)

・From: ヘッダーの適合

・有効な正引きおよび逆引き DNS レコード

・RFC 5322 に合致する形式のメッセージ

(RFC5322はInternet Message Formatとなっており、電子メールの形式を定義しています。)

TLS を使用して送信されるメッセージ

※要件を満たしていない場合、要件を満たしていない『一部のメール』で一時的なエラーが発生するようになります。

2回目の規制強化: 2024年4月

2024年2月に適用された送信者ガイドライン要件を満たしていない送信者への規制が本格的に開始されました。受信拒否は段階的に行われ、影響が及ぶのは非準拠のトラフィックのみです。

3回目の規制強化: 2024年6月 以降

さらに以下要件の適用が開始される予定です。

DMARC認証の設定

・ワンクリックでの登録解除

・ユーザーから報告された迷惑メール率を 0.3% に抑える

エラーコードの例

エラーコード 説明
4.7.23 ip-address: このメールの送信元 IP アドレスに PTR レコードがないか、PTR レコードの転送 DNS エントリが送信元 IP アドレスと一致しません。迷惑メールからユーザーを保護するため、お客様のメールは一時的にレート制限されています。
4.7.27 このメッセージは SPF 認証に合格しなかったため、メールはレート制限されました。Gmail では、すべての一括メール送信者は SPF でメールを認証する必要があります。認証結果: SPF domain-name、IP アドレス: ip-address = 不合格。
4.7.29 このメッセージは TLS 接続経由で送信されたものではないため、メールに対してレート制限が設定されました。Gmail では、すべての一括メール送信者は SMTP 接続に TLS/SSL を使用する必要があります。
4.7.30 このメッセージは DKIM 認証に合格しなかったため、メールはレート制限されました。Gmail では、すべての一括メール送信者は DKIM でメールを認証する必要があります。認証結果: DKIM = 不合格。
4.7.31 送信元ドメインに DMARC レコードがないか、DMARC レコードに DMARC ポリシーが指定されていないため、メールはレート制限されました。Gmail では、すべての一括メール送信者は送信ドメインに DMARC レコードを追加する必要があります。
4.7.32 このメッセージの From: ヘッダー(RFC5322)が、認証済みの SPF または DKIM 組織ドメインと整合していないため、メールはレート制限されました。

入力フォームへのスパム登録の防御策

2024-06-12 [記事URL]

入力フォームへのスパム登録を防ぐためには、いくつかの効果的な対策を講じることができます。以下に、代表的な方法をいくつか紹介します。

1. CAPTCHAの導入

CAPTCHA(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart)は、人間とボットを区別するためのテストです。

・reCAPTCHA:Googleが提供する無料のサービスで、画像選択やチェックボックスを使った簡単なテストがあります。

・hCaptcha:プライバシー重視のCAPTCHAサービスで、reCAPTCHAの代替として利用されます。

2. Eメール確認

登録後に確認メールを送信し、ユーザーがメール内のリンクをクリックして登録を完了する方法です。

・ダブルオプトイン:ユーザーが入力したメールアドレスが有効であることを確認するための標準的な方法です。

3. 登録フォームのフィールド数を増やす

スパムボットは通常、簡単なフォームにしか対応できないため、追加のフィールド(入力する項目数)を設けることでスパムを減らすことができます。

・非標準フィールド:例えば、選択式の質問や独自の認証コードを追加することが有効です。

4. Honeypot技術

Honeypot(ハニーポット)は、ユーザーには見えないフィールドをフォームに追加し、スパムボットがこれに入力するかどうかをチェックする方法です。

・CSSで非表示:CSSを使って特定のフィールドを隠し、ユーザーには見えないようにします。ボットがこのフィールドに入力するとスパムと判定します。

5. 制限付きIPアドレス

特定のIPアドレスやIPレンジからのアクセスを制限することで、スパム登録を減らすことができます。

・ブラックリストとホワイトリスト:既知のスパムIPアドレスをブラックリストに追加し、信頼できるIPアドレスをホワイトリストに追加します。

6. フォームのサーバーサイドバリデーション強化

入力データをサーバー側で厳密にチェックし、スパムと思われるデータをフィルタリングします。

・正規表現の使用:メールアドレスや電話番号などのフィールドに対して、正規表現を使ってフォーマットを厳密にチェックします。

7. 登録頻度の制限

同一IPアドレスや同一メールアドレスからの登録頻度を制限することで、スパムを減らすことができます。

・レートリミッティング:一定期間内に許可される登録回数を制限する技術です。

8. 登録できるメールアドレスの制限

入力フォームに登録できるメールアドレスやメールアドレスのドメインを制限して、スパム登録を防ぎます。

これらの対策を組み合わせることで、スパム登録を効果的に減らすことができます。特に、CAPTCHAやEメール確認は即効性があり、スパムを大幅に減らすことが期待できます。

参考1)スパム登とは?
参考2)スパム登録の目的


SPF(Sender Policy Framework)レコードの設定方法

2024-06-10 [記事URL]

SPFSPF(Sender Policy Framework)は、メールの送信元が正当であることを確認するための認証技術です。(送信元ドメイン認証)これにより、スパムやフィッシングメールの防止に役立ちます。以下に、SPFの基本的な仕組みとその利点についてわかりやすく説明します。

SPFの基本的な仕組み

DNSレコードの設定:

ドメイン所有者は、DNS(Domain Name System)にSPFレコードを追加します。このSPFレコードには、そのドメインからメールを送信することが許可されているIPアドレスやメールサーバーの情報が含まれています。

メール送信時のチェック:

メールが送信されると、受信側のメールサーバーは送信元ドメインのDNSレコードを確認します。具体的には、SPFレコードを参照し、そのメールが許可されたIPアドレスまたはメールサーバーから送信されたものであるかどうかを確認します。

認証結果に基づく処理:

受信側のメールサーバーは、SPF認証の結果に基づいて、メールを受信箱に配信するか、迷惑メールフォルダに振り分けるか、拒否するかを決定します。SPF認証に成功したメールは信頼性が高いと判断され、受信箱に届きやすくなります。

SPFの利点

スパムやフィッシングメールの防止:

SPFは、なりすましメール(偽の送信元を装ったメール)が受信者に届くのを防ぐための効果的な手段です。送信元が正当であることを確認することで、スパムやフィッシングメールのリスクを軽減します。

メールの信頼性向上:

SPFを適切に設定することで、受信者のメールサーバーは送信元が信頼できるものであると認識しやすくなります。これにより、メールの受信率が向上し、迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性が低くなります。

ブランド保護:

正当な送信元からのメールであることを証明することで、ブランドの信頼性を保護し、顧客からの信頼を維持します。

具体的な例

例1) 自社のドメインが「yourcompany.com」で、自分が使用しているメールサーバーのIPアドレスが「192.168.1.1」とします。この場合、DNSに以下のようなSPFレコードを追加します。

v=spf1 +ip4:192.168.1.1 ~all
v=spf1 +ip4:192.168.1.1 +ip4:168.168.1.2 ~all

例2)自社のドメインが「yourcompany.com」で、自分が使用しているメールサーバーのサーバー名が「mail.example.com」とします。この場合、DNSに以下のようなSPFレコードを追加します。

v=spf1 a:mail.example.com ~all
v=spf1 a:mail.example.com a:mail2.example.com ~all

補足

プロバイダー(メール受信側)が実施している迷惑メール対策(なりすましメール対策)ではDNSの逆引き検索を行い、【エンベロープFromメールアドレスドメイン】及び【Fromメールアドレスドメイン】のSPFレコードをチェックしています。

SPFレコードが正常に登録されていない場合、「なりすましメール」と判定され受信拒否の対象となります。配信に使用している【エンベロープFromメールアドレスドメイン】及び【Fromメールアドレスドメイン】には、必ずSPFレコードの登録を行っていただく必要があります。

※エンベロープFromのメールアドレスは、メールヘッダの「Return-Path」に記載されているため、メーラーでも確認可能です。

▼以下サイトにて、自分のSPFレコードが正しく登録されているか確認できます。
https://mxtoolbox.com/spf.aspx


なりすましメールとは?

2024-06-10 [記事URL]

なりすましメールとは、一般的に送信者が本物の誰かを装って送られてくる偽のメールのことを指します。

なりすましメールを技術的(システム的)観点から説明すると、メールのヘッダー情報(送信元メールアドレス)に記載されている送信元のドメインと、実際にメールを送信したメールサーバーのドメインが異なっている状態でメールを送信することを指します。

なりすましメールと仕組みと、対策について説明します。

なりすましメールの技術的な仕組み

Fromフィールドの偽装:

攻撃者は、メールヘッダーの送信元メールアドレス(ヘッダーFrom)に偽のメールアドレスを設定します。このアドレスは、誰もが知っている信頼されている有名なドメインや知人のメールアドレスを装うことが多いです。

送信サーバーの違い:

メールは実際には攻撃者が制御するサーバーから送信されます。このサーバーのドメインは、送信元メールアドレス(ヘッダーFrom)に記載されたドメインとは異なります。

受信者側の認証不足:

受信者のメールサーバーが適切な認証技術(SPFDKIMDMARCなど)を使用していない場合、なりすましメールが検出されずに受信者の受信箱に届くことがあります。

SPF、DKIM、DMARCによる防止

これらの認証技術は、なりすましメールを防止するために開発されました。

SPF(Sender Policy Framework):

SPFは、ドメイン所有者が許可したメール送信サーバーのリストをDNSに公開する仕組みです。受信者のメールサーバーは、メールが許可されたサーバーから送信されたものであるかどうかを確認します。

DKIM(DomainKeys Identified Mail):

DKIMは、メールのヘッダーと本文にデジタル署名を追加し、送信ドメインがそのメールを実際に送信したことを証明します。受信者のメールサーバーは、この署名を検証して、メールが改ざんされていないことを確認します。

DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting & Conformance):

DMARCは、SPFとDKIMの結果に基づいてメールの処理方法を定義し、なりすましメールの防止に役立ちます。DMARCポリシーは、DNSに設定され、メールが認証に失敗した場合の処理方法(例: 拒否、隔離、受信)を指定します。

なりすましメールの見分け方

メールヘッダーの確認:

メールヘッダーの詳細を確認し、送信元メールアドレス(ヘッダーFrom)と実際の送信メールサーバーのドメインが一致しているかをチェックします。

SPF、DKIM、DMARCの利用:

自分のドメインにSPF、DKIM、DMARCを適切に設定し、受信するメールにもこれらの認証技術が適用されているかを確認します。(gmailのヘッダー情報で確認することができます。)

不審な内容に注意:

メールの内容に不審な点がないかを注意深く確認し、特に個人情報の入力や金銭の送金を要求するメールには慎重に対応します。

まとめ

技術的に言えば、なりすましメールは、メールの送信元メールアドレス(ヘッダーFrom)に記載されたドメインと実際の送信サーバーのドメインが一致しない場合に発生します。SPF、DKIM、DMARCといった認証技術を使用することで、このようななりすましを防ぐことができます。メルマガ配信をする際は、なりすましメール対策を施してたメール配信システムご利用下さい。


送信元メールアドレス(ヘッダーFrom)についてのお話

2024-06-07 [記事URL]

昨今のメール配信においては、プロバイダー側での迷惑メール対策が強化されてきております。

そこで、皆様がメルマガを発行する際に送信元メールアドレス【ヘッダーFrom(Header-From)】は何を使用しているでしょうか。

フリーメールサービス(例: Gmail、Yahoo、Outlookなど)は、広く利用されており、そのドメイン(@gmail.com、@yahoo.com、@outlook.com)で使用できるメールアドレスを使用していないでしょうか。

メール配信システムを利用してメール配信を利用すると大抵は、メール配信システム会社のメールサーバーを利用することが多いと思い生ます。

その場合、送信元のメールアドレスで無料のメールアドレスを使用するとなりすましメールと判断され、迷惑メールフォルダに入る確率が高くなります。

メルマガ配信をされる方は、必ずドメインを取得(有料)して、メール配信をするようにしてください。

独自ドメインをお勧めする最大の理由は、SPF(Sender Policy Framework)DKIM(DomainKeys Identified Mail)DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting & Conformance)などのメール認証技術をカスタム設定をすることができるからです。

※ドメインを取得しないとSPFレコードなのどのメール認証技術は行えません。

メール認証技術をカスタム設定を行うことにより、送信したメールを迷惑メールフォルダに入ってしまうことを防ぎます。

※メルマガ配信者は、メールアドレスが存在しな等の配信不能のメール数は把握できますが、メールが迷惑メールフォルダに入ってしたかどうかを確認するこはできませんので、メールのクリック率等で、日々確認しながらメール配信を行ってください。


365日間、毎日1回ステップメール

2024-06-04 [記事URL]

ステップメールを配信する方の中には、365日間(毎日1回)ステップメールを配信する方もいらっしゃいます。

365日間、毎日1回ステップメールを配信するメリットはを8つ挙げてみましたので、参考にしてください。

1. 継続的な接触でブランド認知度を向上

毎日メールを送ることで、常に顧客の目に触れるため、ブランド認知度が高まります。日常的に情報を提供することで、顧客はブランドに親しみを持ちやすくなります。

2. 深い信頼関係の構築

定期的なコミュニケーションは、顧客との信頼関係を強化します。毎日価値ある情報を提供することで、顧客はブランドを信頼し、長期的な関係を築きやすくなります。

3. 継続的な教育と情報提供

顧客に対して製品やサービス、業界知識について継続的に教育することができます。これにより、顧客はより情報に基づいたな意思決定を行いやすくなります。

4. 購買意欲の維持と刺激

定期的に特典やセール情報、製品の使用方法などを提供することで、顧客の購買意欲を維持し、購買行動を促進することができます。

5. 顧客セグメントに応じたパーソナライズ

長期間のステップメールでは、顧客の行動データを基に、個々の興味やニーズに合わせたパーソナライズされた内容を提供することが可能です。これにより、顧客との関係性を高めることができます。

6. 長期的なコンテンツ提供

365日分のメールは、広範囲なトピックやコンテンツをカバーする機会を提供します。これにより、顧客はブランドに関連する様々な情報を受け取ることができ、興味を持ち続けることができます。

7. データ収集と分析

毎日メールを送ることで、多くの顧客データを収集できます。これにより、開封率、クリック率、購買行動などの分析が可能になり、マーケティング戦略の改善に役立ちます。

8. 顧客ロイヤルティの向上

定期的な接触と価値提供は、顧客ロイヤルティを高める重要な要素です。毎日メールを送ることで、顧客はブランドを信頼し、リピーターになりやすくなります。

具体的な例

教育セミナー: 毎日新しい知識やヒントを提供することで、受講者のスキルアップをサポート。
健康食品: 毎日の健康アドバイスやレシピを提供し、顧客の健康意識を高める。
ビジネスコンサルティング: 日々のビジネスアドバイスや成功事例を共有し、クライアントのビジネス成長を支援。

これらのメリットを活かし、適切な内容とタイミングでステップメールを配信することで、顧客との関係を深め、ビジネスの成功につなげることができます。


ステップメールの効果的な配信間隔

2024-05-24 [記事URL]

ステップメールはどの位の頻度で配信すればいいんだろう?』と思われるメルマガ担当者も多くいらっしゃると思います。

一般的なステップメールの効果的な配信間隔についてのアドバイスをいくつかお伝えします。

1. 目的に応じた間隔設定

・教育目的: 新しい情報やスキルを教える場合、最初の数通は2-3日の間隔で配信し、次第に週に1通のペースに落とすのが一般的です。

・販売目的: 販売を目的とした場合、最初の数通は1日おきに配信し、購入意思を高めた後は3-4日おきに配信するのが効果的です。

2. メッセージを伝えたい対象者の特性

・B2B(企業向け): 忙しいビジネスパーソンには週に1回程度の配信が適しています。過剰な配信は逆効果になる可能性があります。

・B2C(消費者向け): 消費者向けの場合、もう少し頻繁に配信しても問題ないですが、1-2日おきの配信が適しています。

3. コンテンツの質とボリューム

・メールの内容が重要で価値のあるものであるほど、頻繁に配信しても良いです。しかし、内容が薄い場合は間隔を空ける方が良いでしょう。

4. 分析と最適化

・配信後の開封率やクリック率を分析し、受信者の反応を見ながら配信間隔を調整することが重要です。A/Bテストを実施して、最適な配信タイミングを見つけるのも効果的です。

例としての配信スケジュール

1.最初のメール: 即日(サインアップ直後)
2.2通目: 1-2日後
3.3通目: 3-4日後
4.4通目以降: 週に1回

これらのアドバイスを基に、あなたのビジネスやターゲットに最も適した配信間隔を見つけてください。


入力フォームへのスパム登録の目的

2024-05-17 [記事URL]

入力フォームへのスパム登録を行う人たちの目的はいくつかあります。以下にその代表的な目的を挙げます。

1. 広告目的

スパムボットを使って大量のフォームに広告やプロモーションリンクを送信することを目的としています。これにより、スパマーは自身のウェブサイトへのトラフィックを増やそうとします。

2. リソースの浪費

スパマーは特定のウェブサイトのリソースを浪費させ、サービスの質を低下させることを目的としています。大量のスパム登録はサーバーの負荷を増やし、他の正規ユーザーの体験を悪化させることができます。

3. データの収集

登録フォームから集めたデータ(メールアドレスや個人情報)を他の目的で使用するために収集することがあります。このデータは、さらなるスパムメールの送信やフィッシング詐欺に利用される可能性があります。

4. 検索エンジン最適化(SEO)スパム

一部のスパマーは、他のウェブサイトへのリンクを大量に送信し、そのリンクの検索エンジンランキングを上げることを狙います。これを「リンクスパム」と言います。

5. アカウントの乗っ取り

スパムボットを使って大量のアカウントを作成し、それらを悪用する目的があります。例えば、ソーシャルメディアアカウントを作成し、偽情報を拡散することなどがあります。

6. サービスの悪用

一部のスパマーは、無料の試用版やプロモーションオファーを悪用するために大量の偽アカウントを作成します。これにより、正規のユーザーが利用できるサービスや特典が減少することがあります。

具体的な例

コメントスパム:ブログやフォーラムのコメント欄に大量のスパムメッセージを投稿し、自身のサイトへのリンクを掲載する。
登録スパム:ニュースレターやイベントの登録フォームに大量の偽の情報を送信し、サービスの信頼性を低下させる。
フィッシング詐欺:偽の登録フォームを作成し、ユーザーの個人情報を詐取する。

対策の重要性

スパム登録を防ぐことは、ユーザー体験を向上させるだけでなく、ウェブサイトの信頼性を維持し、リソースの適切な利用を確保するために非常に重要です。前述の対策を講じることで、スパムの影響を大幅に減らし、正規のユーザーに安心してサービスを利用してもらうことができます。

参考1)スパム登録とは?
参考2)スパム登録の防御策


入力フォームのスパム登録とは?

2024-05-16 [記事URL]

自分の知らないうちに、突然、入力フォームの登録者数が増加していることはないでしょうか。

これらの現象を一般的に、スパム登録と言われています。

スパム登録とは、悪意のあるボットや人間が、自動化された手段や意図的に虚偽の情報を入力して、フォームに大量の無効な登録を行うことを指します。これにより、正規のユーザーの登録が妨げられたり、サービスの質が低下したりします。

スパム登録に関する具体的な特徴をあげてみましたので、参考にしてください。

1. 不自然なデータ

ランダムな文字列:名前やメールアドレスが無意味なランダムな文字列で構成されていることが多いです。
例:名前が「asdfghjkl」やメールアドレスが「abc123@example.com」など。
パターン化されたデータ:特定のパターンを持つデータ(例:連続した数字やアルファベット)もスパムの可能性が高いです。

2. 高い送信頻度

・短期間に同じIPアドレスやメールアドレスから大量の登録が行われることが特徴です。
・短い時間間隔で複数回の登録試行が見られる場合もスパムの可能性があります。

3. IPアドレスの異常

・スパム登録は特定の国や地域から集中して行われることがあります。
プロキシやVPNの使用:スパムボットはIPアドレスを隠すためにプロキシやVPNを使用することが多いです。

4. メールアドレスの異常

フリーメールの使用:無料のメールサービス(例:Gmail、Yahoo、Outlook)を使用することが多いです。
使い捨てメール:一時的な使い捨てメールアドレス(例:Mailinator、10minutemail)を使用することもあります。

5. 同一内容の繰り返し

・登録内容が全く同じ、もしくは非常に似通っていることが多いです。
・特にコメントスパムやフィードバックフォームでは、同じメッセージが複数回送信されることがあります。

6. ユーザーエージェントの異常

・スパムボットは特定のユーザーエージェントを使用することが多いです。これらのエージェントは通常のブラウザと異なり、スクリプトやプログラムによるアクセスを示します。

7. 登録時の異常な動作

高速な入力:人間には不可能な速度でフォームが入力されることがあります。
JavaScriptの無効化:ボットはJavaScriptを無効にして動作することが多く、そのため特定のJavaScript検出技術で発見できる場合があります。

※スパム登録された情報はリストから直ちに削除して下さい。

参考1)スパム登録防御策
参考2)スパム登録の目的


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