効果測定とCRM
ビジネスでメール配信を有効活用していくにあたっては、効果測定により状況を正しく認識し、改善に取り組んでいくことが必要です。
また読者を任意の条件で絞り込んで配信するターゲティングメールは非常に有効ですが、このためには読者の属性をデータベース化できるCRMの仕組みが不可欠です。
効果測定で顧客ニーズを把握
メール商人では、メールの反応を様々な角度で分析することができます。例えば開封率や、挿入されたランディングページのクリック率、クリック数、成約率といった重要な指標を簡単に効果測定することができます。
左図はコンテンツ内に挿入されたランディングページを誰がクリックしたかを特定して、グループ化した画面です。※左画像をクリツクすると原寸でご覧いただけます。
この機能により、特定の記事やオファーに反応したリストをグループ化し、そのグループにマッチした内容のターゲティングメールを配信する、などといったことが簡単にできます。
入力フォームで取得した情報により顧客管理
入力フォームに設定する設問項目は、氏名や社名といった基本11項目の他に、ユーザーが任意に最大60項目(通常30項目+ 30項目追加オプション)まで設定できます。そしてこれらの入力フォームから取得したデータをデータベース化して専用サーバー内に保存しておくことができます。
もちろん、他のシステムからメール商人にシステム移行する時などには、過去に蓄積しておいた取得データをCSV形式で、一括アップロードしてデータベース化することもできます。
CRM機能でターゲティングメール配信
蓄積された登録情報をもとに、任意の条件でリストを抽出してターゲティングメールを配信したり、それらの取得データ(氏名や会社名、住所など)を挿入したパーナライズメールを配信したりと、様々な使い方ができます。
また、コンテンツ内に挿入されたランディングページをクリックした人をグループ化して、そのグループに対してメール配信するなど、きめ細かいフォローをすることができます。