入力フォームを最適化して顧客を逃さない!

入力フォームの最適化(EFO)に取り組む

これまでの講座で、見込み客リストの重要性とリストを獲得する方法を理解していただけたと思います。

記事 → 質の高い見込み客リストの獲得法

前回 書いたように見込み客リストを獲得するために、見込み客であれば思わず欲しがるようなオファーをホームページに掲載して、見込み客に登録を促します。

この際に見込み客に入力してもらうのが「入力フォーム」です。

この入力フォームは重要なわりに意外と軽視されているように感じます。
というのも入力途中で離脱されるているケースが思いのほか多いからです。

実際に入力フォームの離脱率を調べると70%以上というのはザラで90%というケースもそこそこあります。 幾つかの調査データをみると平均離脱率で70%を超える、という驚きの報告もあります。

見込み客がその気になって登録をしようとしても、入力フォームに問題があるばかりに入力途中で離脱されてしまう・・・というのは、いかにももったいない話です。

このフォームの問題というのは別にシステム的なことでなく、例えば「入力項目が必要以上に多い」「入力がなんとなく面倒そう」というような’ちょっとした’ことです。

この入力フォームの改善はwebマーケテイング全般に対して思いのほか効果があります。

というのもホームページへの集客人数を倍にするのと、入力フォームでの離脱率を半分にするのは結果として同じような効果をもたらすからです。

例えば入力フォームでの離脱率を80%→40%に半減できれば、同じ集客人数で倍の見込み客を集めることができます。

別の見方をすれば、入力フォームでの離脱を40%にできれば、以前の半分の集客数で同じコンバージョンを得られると考えられます。

集客のための広告費用が半減できると考えれば、その重要性を納得できると思います。

さて、入力フォームの離脱理由は「入力方法が面倒、入力項目が多すぎる、判りづらい」など様々です。

この入力フォームの改善にあたっては、まずは離脱の実態を効果測定して把握し、フォームの改善をしその効果をさらに測定して改善する、といういわゆるPDCAサイクルを回して最適化していくことが重要です。

この取組みをSEOになぞらえて、EFO(Entry Form Optimization エントリーフォーム最適化)といいます。

ちなみにメール商人の入力フォームにはこのEFOに簡単に取り組めるように、入力途中の離脱率の測定や、入力フォームの入力ナビゲーション機能を標準で装備しています。

入力フォームの改善はwebマーケティングに大きな成果をもたらします。
ぜひ、取り組んでいただきたいと思います。

それでは、今回はここまでとさせていただきます。

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